いま話題の「オンラインサロン」。多くの著名人も運営しているということで、色々なところで見聞きすることが多くなりました。
そんなオンラインサロンについて、そもそも何なのかという前提を整理した上で、タイプ、人気の理由、月額会費、探し方・入り方、見分け方などを解説しています。
目次
そもそもオンラインサロンって?
「オンラインサロン」って言葉は聞くけど実際何なの? と疑問に感じている方も多いですよね。一言で表現しようとすると、「オンラインで運営される月額会費制のクローズドな空間」といったところです。
オンラインで運営
オンラインサロンの運営は基本的にWeb上で行われます。
具体的にはFacebookやLINEの非公開グループ、専用のアプリなどを使って情報を発信したり交流しているオンラインサロンが多いです(オフ会などのイベントを行う場合もありますが、普段はWeb上で交流が行われます)。
ちなみに、「サロン」という言葉はフランスで貴族の邸宅などに集まって交流していた「サロン文化」から来ています。人と人との交流がオンラインに移ったのがオンラインサロンだと言えます。
月額会員制(サブスク)
オンラインサロンはいわゆる「サブスク」「サブスクリプション方式」の形で運営されています。
サブスクとは、毎月定額で会費を支払うことでサービスを好きなだけ利用できるというものです。動画配信サービスや音楽ストリーミングサービスで利用している方もいるかもしれません。
オンラインサロンも運営の仕組みは同じで、会員はあらかじめ月額会費を支払うことでオンラインサロンを好きなだけ楽しむことができます。一部、年間払いが用意されていたり、入会費が必要なオンラインサロンもあります。
クローズドな空間
ほとんどのオンラインサロンは「投稿内容や画像・動画は基本的に転載禁止」というルールのもとに運営されています。お金を払って会員となった人だけがコンテンツを楽しめるという仕組みなので、写真や動画はもちろん、文章などで投稿されている内容についても、口外したりSNSに投稿したりすることはできません。
ちなみにこのルールを破ると強制的に退会となる場合もあります。良かれと思っての宣伝でもルール違反になってしまうことがあるので、利用規約などをよく確認することが大切です。
オンラインサロンには4タイプある
オンラインサロンには、大きく分けて4つのタイプがあります。
ただし、複数のタイプの特徴を合わせて運営しているオンラインサロンもたくさんあります。
厳密に分類できるというよりは、ざっくり分けると以下4つのタイプに分類できるという感じです。それぞれの特徴を簡単に紹介します。
ファンクラブ型
ファンが集まりオーナーを応援したりファン同士で交流するタイプです(オーナーというのは、オンラインサロンを運営する人や主催する人のことです)。
タレントやアーティスト、プロスポーツチーム、レジャー施設など、著名人や著名な団体が運営するオンラインサロンです。
オーナーを身近で応援してファン同士でも繋がれるオンラインサロンの一例スキル・ノウハウ型
講座やセミナーなどを受講でき、専門的なスキルや知識を身に付けることができるタイプです。
マーケティングなど特定の職種についてのもの、美容師向けなど専門職に特化したもの、経営全般に関するものもあれば、写真の技術を磨くもの、恋愛のスキルを磨くものなど、様々なオンラインサロンが運営されています。
自分のペースでスキルを身につけていけるオンラインサロンの一例コミュニティ型
共通の趣味や関心・夢・目標を持つ人が集まり交流しながら活動するタイプです。
コミュニティという名前の通り繋がりや交流に重きを置いていることが多く、見込み顧客や既存顧客と繋がりたい、サービスや企業のファンを増やしたいなどの理由で企業が運営しているオンラインサロンもあります。
共通のテーマで繋がり交流できるオンラインサロンの一例プロジェクト型
オーナーの活動を支援したり、みんなで大きなプロジェクトを進めたりするタイプです。
社会課題への取り組みを支援してその返礼として活動の様子が届くこともあれば、会員がミーティングに参加したりアイデアを出したりと会員参加を特徴として運営されているオンラインサロンもあります。
みんなでプロジェクトに取り組むオンラインサロンの一例オンラインサロンの人気の理由は?
ここ数年でかなり見聞きするようになったオンラインサロンですが、一体なぜそんなに人気が高まっているんでしょうか? 人気の理由を解説します。
好きなときに好きなだけコンテンツを楽しめる
オンラインサロンはWeb上で運営されているので、スマートフォンやPCがあればどこからでもアクセスすることができます。そのため、自宅にいながら楽しめるのはもちろん、通勤や通学の時間、ちょっとした移動の時間などに投稿を手軽に読んだり見たりできます。このように、好きなときにコンテンツを楽しめるのが一つの理由です。
また、月額会員制なのでコンテンツを好きなだけ楽しめるのもポイントです。随時更新される新しい情報はもちろん、自分が入る前の過去の投稿も見放題なので、気になる情報や投稿をさかのぼって好きなだけ楽しむことができます。
自分のペースでスキルやノウハウを身につけられる
特にスキルアップ型で運営されているオンラインサロンに当てはまる内容ですが、自分のペースで学んでいけるのも人気の理由です。
オンラインセミナーをやっているオンラインサロンではアーカイブを残してくれるケースが多いので、リアルタイムで参加できなくても後から視聴したり、何度も見直したりすることができます。他にも講座、解説動画、コラム、課題など、様々な学びコンテンツが随時発信されています。
これらを通勤時間に毎日学ぶこともできますし、週末にまとめて勉強するということもできます。生活スタイルや好みに合わせて、自分のペースでスキルやノウハウを身につけられるのが特徴です。
充実した「おうち時間」を過ごせる
コロナ禍になってから、外出自粛やリモートワークの浸透により「おうち時間」の過ごし方に注目が集まりました。自宅で過ごす時間をいかに充実させるか?という意味でも、オンラインサロンの人気が高まっています。
好きなタレントやアーティストとの繋がりを感じたり、自宅でスキルやノウハウを学べたり、趣味仲間と交流したり、団体の運営や活動を支援したり、オンラインサロンが「おうち時間」の過ごし方の幅を広げています。
充実した「おうち時間」を過ごせるという点でも、オンラインサロンは人気を集めています。
気の合う仲間が見つかる
同じものが好きなファンが集まったり、同じ趣味をみんなで楽しんだり、同じ目標のために切磋琢磨する仲間と出会えたりするのもオンラインサロンの魅力です。このように、共通点があって気の合う仲間が見つかるというのもオンラインサロンの人気の理由となっています。
しかも、共通点はありつつ自分と全く異なる人と繋がれるというのが特徴です。年齢が近くても職業は様々だったり、同じ職業の人が集まっていても住んでいる地域は全国各地だったり。オンラインサロンに入らなければ出会うことのないような人たちと繋がり、交流することができます。
居心地の良い空間で自分の居場所が見つかる
家庭でも仕事や学校の繋がりでもない居心地の良い場所という意味で「サードプレイス」という言葉が使われることがありますが、オンラインサロンはまさにサードプレイスと言えるでしょう。
価値観や好きなものなど共通点のある人たちが集まるので居心地が良いですし、クローズドな空間として運営されている場所なので安心して交流することができます。これもオンラインサロンが人気となっている一因です。
オーナーとの距離が近い
オーナーとの距離が近く感じられるのも、オンラインサロンの人気の理由です。
今の時代は公式SNSを運営していることがほとんどだと思いますが、公式SNSはどうしても不特定多数に向けた発信になってしまいがちです。
オンラインサロンはオーナーをよく知る人だけが集まるクローズドな空間のため、オーナーの素に近い姿や本音を垣間見ることができます。今まで以上に身近で見守ったり、応援していくことができるのがオンラインサロンです。
オーナーと双方向の交流ができる
さらに、オーナーから会員へはもちろん、会員からオーナーへの発信もできて、双方向の交流ができるのも人気の理由です。
例えば、公式SNSと比べると少人数の空間なのでコメントにも目を通してもらいやすくなっています。本人から返信が来るオンラインサロンも少なくありません。
また、ライブ配信やファンミーティングで交流したり、コミュニケーションが楽しめることもあります。
オーナーから一方通行で情報を伝えるのではなく、会員からもリアクションをしたり声を届けたりできるので、双方向の交流を楽しむことができます。
オンラインサロンの月額会費について
実際オンラインサロンに入るとしたら毎月いくらかかるのかも気になるところですよね。
以下ではオンラインサロンの料金がどのように設定されているのか、相場がいくらぐらいなのかなどを紹介します。
月額会費はどうやって決まるの?
オンラインサロンでは、貴重な情報、コミュニケーション、交流など様々な価値が提供されています。この価値に対して会員が毎月支払う料金が、「月額会費」です。
料金はオーナー側で設定しますが、一般にオンラインサロン内で提供されている価値が高ければ料金も高くなることが多いです。
例えば、オーナーが貴重なノウハウを持っており有益な情報が提供されるほど、あるいはオンラインサロンの規模が大きく交流が活発なほど、料金が高くなることが考えられます。
提供される価値によって料金が設定されるので、月額会費はオンラインサロンによって様々になっています。
相場はどれくらい?
「月額会費はオンラインサロンによって様々」とはいえ、一般的にいくらぐらいなのでしょうか。
結論から言えば、2,000円〜5,000円で設定しているオンラインサロンが多くなっています。
ちなみに、「1,000円のベーシックプランと7,000円のプレミアムプラン」のように、複数のプランから選べるオンラインサロンもあります。金額が高いプランの方が内容が豪華なことが多いので、予算とも相談しつつプランを選びましょう。
月額会費で迷ったら無料期間も利用しよう!
極端な例を挙げると、オンラインサロンには無料のところもあれば10,000円を超えるところもあります。無料でも十分楽しめる場合もありますが、高額であれば必ず満足できるとも限らないので、自分に合ったオンラインサロンかどうかよく検討することが大切です。
自分に合っているかどうかを検討するには、無料期間を利用する方法があります。無料期間とは「入会から7日間は無料!」など、入会してから一定の期間は月額会費が発生しない仕組みで、意外と多くのオンラインサロンで用意されています。
入会を迷っていて無料期間がある場合は、まず入会してみて、自分に合っているか無料期間のうちに判断するのもおすすめです。
まず入ってみて合わなかったら辞めるのも手!
もちろん、気になるオンラインサロンが無料期間を設けていないこともあります。その場合は、料金にもよりますが「入ってみて合わなかったら一ヶ月で辞める」という方法もあります。
オンラインサロンはクローズドな空間なので入る前に実態が掴みづらく、入ってみないと分からない部分がどうしても多くなっています。そのため、まずは入会してみて自分と合わなければ次の支払いまでに退会するというのも一つの手です。
なお、支払いのサイクルについては「最初の支払いから一ヶ月ごと」「最初の支払いの後は毎月1日」の二つのパターンがあります。後者の場合は2回目の支払いまで丸々一ヶ月無いので、入会前に支払いサイクルをよく確認しましょう。
オンラインサロンの探し方・入り方
オンラインサロンに入ってみたいけどどうやったらいいか分からない!という方もいるかと思います。
オンラインサロンの探し方や入り方も簡単にまとめたので、参考にしてください。
①気になるオンラインサロンを見つける
何と言っても、まずは気になるオンラインサロンを見つけるところからです。いきなり「入りたい!」というオンラインサロンを見つけなくても、「ちょっと気になる」ぐらいで探せば大丈夫です。
好きなタレントやアーティストがオンラインサロンを運営していることもあると思うので、SNSのプロフィール欄や投稿をチェックしてオンラインサロンの紹介をしていないか探してみるのがおすすめです。
また、習い事やスクールに通っている人、活動や取り組みを応援している団体や個人がいる人、お気に入りのサービスやブランドがある人も、オンラインサロンが運営されていないかチェックしましょう。
ゼロから自分に合いそうなオンラインサロンを探してみるのもおすすめです。方法は3つあります。
- 検索エンジンで「オンラインサロン バンド」「マーケティング オンラインサロン」「オンラインサロン ヨガ」などで検索する
- オンラインサロンのプラットフォームの運営会社(DMMオンラインサロンやCAMPFIRE Community)のサイトで探す
- オンラインサロンの紹介記事を掲載するサイトで探す
ちなみに、オンラインサロンのプラットフォームの運営会社のサイトでは、そのプラットフォームを利用しているオンラインサロンしか掲載していないので探すときは注意しましょう。
オンラインサロンnaviでもプラットフォームを問わず様々なオンラインサロンの紹介をしています。下記ページではオンラインサロンをタイプ別で探したりキーワード検索したりできるので、ぜひご活用ください。
タイプやキーワードからオンラインサロンを探す②紹介サイトをチェック
気になるオンラインサロンが見つかったら、紹介サイトや紹介ページをチェックします。
紹介サイト/紹介ページとは、名前の通りそのオンラインサロンで何ができるのか? どんな場所なのか?などを紹介するサイトやページで、多くのオンラインサロンが用意しています。独立したサイトやページが作ってあるケースもあれば、DMMオンラインサロンやCAMPFIRE Communityなどプラットフォームのオンラインサロン一覧にページがあることもあります。
紹介サイトや紹介ページを見つけたら、オンラインサロンの概要、提供されているコンテンツ、オーナーの自己紹介などを確認して、興味のある内容か、自分に合いそうか考えましょう。
オーナーを初めて知った場合は、人となりを知るために公式SNSを見てみるのもおすすめです。
③SNSで口コミをチェック
紹介サイトを見て「いいな」と思ったら、次は口コミのチェックです。オンラインサロンはクローズドな空間で実態が分かりづらいので、実際に参加している人の生の声である「会員の口コミ」がとても参考になります。
オンラインサロンの内容は基本的に外に出してはいけないルールですが、「感想はつぶやいてもOK」「イベントの様子はシェアしてOK」というルールで運営されているオンラインサロンもあるので、まずはSNSでオンラインサロンの名前や略称を検索してみましょう。
このとき、良い口コミと悪い口コミを両方見つけて比べられるとベストです。また、良い口コミも
- 「こんなテーマで交流会があって、〇〇について盛り上がった!」
- 「〇〇や〇〇についての発信がめっちゃ勉強になる」
- 「〇〇の職種の人が多くて相談しやすい」
など、事実や出来事をベースにした口コミを探してみてください。
④オンラインサロンに入会する
ここまでの情報収集をもとに参加すると決めたら、オンラインサロンの入会手続きをしましょう。
紹介サイトや紹介ページに「入会はこちら」「参加する」などのボタンやリンクが設置されているはずなので、そちらを押して入会手続きのページに移ります。
入会手続きのページでは、自分の氏名やメールアドレスなどの会員情報を入力したり、支払いに必要な決済情報を入力したりして、手続きを完了します。
手続きが完了してすぐログインできる場合もあれば、案内が届いてからしかログインできない場合もあるので、手続きについて説明をよく読むようにしましょう。
盛り上がっているオンラインサロンの見分け方
数あるオンラインサロンの中でも「盛り上がっているオンラインサロン」の見分け方を紹介します。
オンラインサロンを探すときの参考にしてください。
コンテンツの更新頻度を明記している
継続的にコンテンツ提供があるオンラインサロンは盛り上がっていることが多いです。そのため、「ライブ配信が月1回」「週2回のコラム投稿」など、更新頻度が明記されているかを紹介サイトやSNSでチェックしましょう。
過去の投稿がどれだけあるかももちろん大切ですが、やはりリアルタイムで更新が続いているサロンは盛り上がります。
会員も書き込めるコンテンツがある
会員が書き込める場所を用意しているオンラインサロンも盛り上がりやすくなっています。「交流部屋」「掲示板」など会員が投稿できるコンテンツがあるかもチェックしましょう。
会員が書き込めると、会員同士で気軽に相談・雑談ができて交流しやすいのはもちろん、「アドバイス通りやってみたら上手くできました!」という報告や、「みんなでこんなことがやってみたい」という運営のアイデアなど、会員が参加しやすくなりオンラインサロンの活性化に繋がります。そのため、盛り上がりやすくなるというわけです。
著名人の人気オンラインサロン3選
数あるオンラインサロンの中でも有名な、著名人が運営するオンラインサロンを3つ紹介します。
中田敦彦オンラインコミュニティ”PROGRESS”
YouTubeでも数々の学べる動画を発信している中田敦彦さんが運営するオンラインサロンです。
驚くべきは、なんと中田さん自ら毎日1時間生配信を実施していること。そして、6,000人近くの会員が参加していることです。
リアルタイムで中田さんの頭の中や活動に触れて刺激を受けながら、会員みんなで学び続け、交流していくことができます。
※情報参照:https://www.nakataatsuhiko.com/fanclub-salon
中田敦彦オンラインコミュニティ”PROGRESS”について西野亮廣エンタメ研究所
絵本の制作からビジネス書の執筆まで幅広い分野で活躍する西野亮廣さんが運営するオンラインサロンです。
現在取り組んでいるプロジェクト、日ごろの気づき、企画案など、西野さんの「頭の中」をのぞき見することができます。
時にはサロンを通してプロジェクトに参加したり、会員同士で交流して仲間を見つけることもできます。
※情報参照:https://salon.jp/nishino
西野亮廣エンタメ研究所について堀江貴文イノベーション大学校
ホリエモンこと堀江貴文さんが運営するオンラインサロンです。11,000円と高額ながら、1,000名近くの会員が参加しています。
多くの分科会グループの中から興味・関心を同じくする人と交流したり一緒に行動を起こしたりできるのが魅力で、メンバー主導のプロジェクト、起業して事業やプロダクトを生み出したりと様々なことができます
※情報参照:https://lounge.dmm.com/detail/87/
堀江貴文イノベーション大学校についてまとめ
今回は、いま話題の「オンラインサロン」について解説しました。
- オンラインサロンは、「オンラインで運営される月額会費制のクローズドな空間」。
- 「ファンクラブ型」「スキル・ノウハウ型」「コミュニティ型」「プロジェクト型」の4つのタイプがある。
- 人気の理由は、好きなときに好きなだけ楽しんだり、自分のペースでスキルやノウハウを身につけたりできること、コロナ禍で充実した「おうち時間」を過ごせること、気の合う仲間が見つかったり、居心地の良い空間に自分の居場所が見つかったりすること、オーナーとの距離が近く双方向の交流ができること。
- 月額会費は提供している価値によって決まるのでオンラインサロンによって様々だが、2,000円〜5,000円程度のことが多い。
- オンラインサロンに入る場合は、気になるオンラインサロンを見つけ、紹介サイトで概要・コンテンツ・オーナーの自己紹介をチェックして、SNSで口コミもチェックして、入会手続きを完了する。
- コンテンツの更新頻度を明記していたり、会員が書き込めるコンテンツがあるオンラインサロンは盛り上がりやすい。
この記事を読んでオンラインサロンに興味を持った方は、ぜひ下記のページでオンラインサロンを探してみてください。
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