一般社団法人プラスケアが運営するコミュニティ。「社会的処方」を実践し、日本に広めていくことを目指す場所です。調査や勉強会、ワークショップ、プロジェクトやイベントなど、社会的処方をみんなで実践していけるコンテンツが用意されています。

目次

  1. 基本情報
  2. 社会的処方で、まちのつながりを ”お薬” に!
  3. 活動内容は、Research / Factory / Store の3種類!
  4. 情報共有、プロジェクト、イベントを通して社会的処方を広める!

基本情報

カテゴリ コミュニティ
ジャンル 社会課題
メンタルヘルス
会員主体
開催者 一般社団法人プラスケア
運営媒体 Facebook
月額料金 ¥980
プラットフォーム CAMPFIRE Community

※情報参照・画像引用元:https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042

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社会的処方で、まちのつながりを ”お薬” に!

「病気になっても安心して暮らせるまち」を目指す一般社団法人プラスケアは、『社会的処方研究所オンラインコミュニティ』を運営しています。

イギリスには既存の医療の枠組みでは解決が難しい問題のための仕組みや考え方として、「社会的処方」というものがあります。「家族が認知症で自宅から出られず、鬱々としている」「がんという病気を抱えて、どうやって生活をしていけばいいのか困っている」など、医師からの処方箋や医療制度では解決が難しい問題に対して ”地域とのつながり” 処方して問題を解決するというものです。認知症の方のケースで言えば、もともとのお仕事に関連したボランティアを募集中の市民グループとつなげて外出のきっかけを作り、心身ともに元気になってもらうなどが一例です。

そういった社会的処方でまちのつながりを ”お薬” に変えることや、日本に社会的処方を広めることを目指すのが、こちらのオンラインコミュニティです。

活動内容は、Research / Factory / Store の3種類!

『社会的処方研究所』は、Research / Factory / Store という3種類の活動を通して、社会的処方に取り組んでいます。

「Research」では、インターネットで調査したりや有識者のお話から勉強したりして、解決の糸口となる情報を集めます。

「Factory」では、Researchで集めた情報をもとにワークショップを行い、具体的な解決策を話し合い、みんなで社会的処方を作ります。

「Store」では、Factoryで作った処方箋をイベントや企画の運営を通して、困っている方へ実際にお渡ししていきます。

情報共有、プロジェクト、イベントを通して社会的処方を広める!

会員になることで Research / Factory / Store の活動に参加できるのはもちろんですが、話し合いで出たアイデアや国内外の最新情報はコミュニティ内部で共有されるので、参加できなかった方や直接の参加が難しいという方もアイデアや最新情報に触れることができます。

また、書籍の出版などコミュニティ発のプロジェクトに参加したり、社会的処方研究所のイベントに参加することもできます。

社会的処方を日本に広めて文化にしていく過程に、ぜひ参加してみてくださいね。

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